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アルコール性肝障害

アルコール性肝障害についての思いや雑感



アルコール性肝障害とは、
「エチル・アルコールを含有する飲料(酒、ビール、ウイスキー、焼酎など)を慢性的に過飲することによっておこる肝臓の病気で、初期の脂肪肝から、進行した状態のアルコール性肝炎、もっとも進行した状態のアルコール性肝硬変の三種類に分けられます。」「ホーム・メディカ家庭医学大事典」(小学館)


わたしは酒が大好きである。
アルコール中毒ではないが、酒がないと生き生きと生きられない。
いいではないか。
酒を呑めば明るくなって、朗らかになる。

二十歳から、ずっと呑んでいるので、もう60年になろうとしている。
でも、折に触れて、いつかは肝臓がやられてしまうのかな、と思ったりしてきた。
アルコール性肝障害というよりも、肝硬変になるのだなっと。

アルコール性肝障害、この文字、この言葉にはただひれ伏すしかない。
アルコール性肝障害よ、わたしに取り憑くのだけは勘弁してくれ!
大目に見てくれ!
そして、どうか見逃してくれ!


年に一度の会社の健康診断で、ガンマGTPの数値が基準値を上回った。
しかも、かなり大きく。
40代半ば頃のことである。
まずいっ!と思った。

酒は、日本酒を毎晩2合くらい呑んでいた。
翌年から、検査日の前日は酒を我慢して、呑まないで検査を受けた。
結果が出るのが待ち遠しかった。
基準値を僅かに上回ったものの、大成功だった。

数年、同じことを繰り返した。
ところが、年々数値が悪化してきたのである。

ある時、仕事で営業員と話をしていると、ウコンの話になった。
酒呑みの知人が、畑でウコンを栽培して飲用しているという。
効果も上々だという。

わたしも、小さな裏庭で野菜を作っていたので、興味津々で話を聞いた。
いける!
これなら、自分にもできそうだ!

早速、ホームセンターで春ウコンの球根を買い求めた。
植え穴に、腐葉土や肥料をたっぷり入れて植え付けた。
とはいえ、収穫できるのは秋である。





秋になって、収穫した球根を少しより分けて、皮を剥き、薄く切ったのを乾かす。
乾いたら、ミキサーに入れて粉砕する。
できあがったウコンの粉を小さめのスプーンでペットボトルに入れるのである。
後は、そこに水を入れて完成だ。

もちろん、ウコンはペットボトルの底にたまっているから、
呑むときに、ペットボトルを振ってかき混ぜる。
それを、酒を呑む30分ほど前にグビグビッと2口くらい呑むのである。

ウコンを飲んだ後はほとんど酔わない。
相当したたかに呑んでも、二日酔いをすることはない。

酒を呑んだ後、以前は手の指がむくんだようになった。
ところが、ウコンを飲み始めてからはそれがなくなった。
効いているな!という感じである。

ウコンを飲んでから初めての健康診断の日がやってきた。
今度は、前日も普段と変わらずに晩酌をした。
結果は、基準値の範囲内にこそおさまらなかったが、ぎりぎりのオーバーであった。
自信を深めた。
アルコール性肝障害も怖くないように思える。

最初に手がけたのは、春ウコンであった。
充分、効き目があった。
その後、本を読んだりすると、肝臓に効き目のある成分は秋ウコンに含まれる、
という説が多いようだった。
だが、ウコンに関してはいろいろと説があって、どれが真実か確信が持てないのが現状である。

現在は、秋ウコンと春ウコンの両方を栽培して飲用している。
酒を呑むときは、ウコンが手放せなくなった。

アルコール性肝障害よ、さようなら!




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