木の芽生え

病気・症状の玉手箱


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いぼ痔

いぼ痔についての思いや雑感



わたしは、切れ痔ではあるが、いぼ痔ではない。
切れ痔は、ひどくなって手術ということはあまりないようだが、
いぼ痔の場合は、どうしようもなくなって手術をせざるを得ない
ということがかなりあるようだ。

いぼ痔がひどくなると、何かに少し触れただけでも、飛び上がらんばかりの激痛が起こるようだ。
患部に触れないように、いぼ痔で戦々恐々としている人を見かけることがある。

どこに行っても、必ずといってよいほど、いぼ痔の手術がうまいという評判の医者がいる。
町医者であっても、そういうところは、決まって、何人かは入院できる設備がある。
いぼ痔の手術は、一週間くらいは入院せざるを得ないのだ。

もう30年も前になるが、いぼ痔の手術をした仲間を見舞ったことがある。
鉄筋モルタルの、古めかしい2階建ての町医者であった。
いぼ痔の見舞いに行くといっても、妙な気分になったのを覚えている。
妙に、顔がにやけてくるような感じなのである。
仲間は、「この医者は、いぼ痔では有名なんだ」と得意げなのがおかしかった。


それにしても、ひどいいぼ痔にかかると、トイレが大変だろうと痛々しい気持ちになってしまう。
いぼ痔の手術で、切った後も同じだろう。
それこそ、死ぬ思いなのではなかろうか。
今では、トイレもすっかり洋式が主流になってきたが、一昔も前のしゃがむ式のトイレの場合は・・・。
ああ!いぼ痔もちの悲鳴が聞こえてきそうである。




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