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胃ガン

胃ガンについての思いや雑感  岩盤浴発祥の地 玉川温泉を自宅で


胃ガンやガンなどは、自分の家系には関係のないものと思っていた。
わたしの家系は、脳卒中の家系で父親の親戚筋は、
ほぼ間違いなく脳卒中で倒れていた。

母親の家系では、それもないようなので少しは安心していた。
ところが、母親の弟が脳卒中で倒れてしまい、母親に確認したところ、
やはり何人も脳卒中で倒れているといわれてしまった。
それ以来、わたしは、自分も脳血栓や脳出血は避けられないものと覚悟を決めた。
死ぬ時は、このいずれかが原因になるのだな、と思っていた。

ある時、父親方の従兄弟が入院したという連絡があった。
従兄弟とはいえ、昔の農家だから父の兄弟は10人もいて、父はその末っ子だった。
入院した従兄弟というのは、本家、つまり父の兄弟でも長男の息子である。

わたしはずっと長い間、その従兄弟のことを叔父さんだと思い込んでいた。
従兄弟とはいえ、それほどわたしとは年齢がかけ離れていたのだ。
その従兄弟が危ないので、と電話が入った。

従兄弟は、前に脳卒中で地元の脳外科病院に入院したことがあった。
今回も、また脳卒中が出たのではないかと思い込んでいた。
見舞いに駆けつけると、従兄弟は眠りについていて、妻が枕元で病状を説明してくれた。

説明を聞いて、ビックリした。
”胃ガン”だという。
しかも、もう胃ガンの末期でどうすることもできないという。





胃ガン・・・。
すっかり不意をつかれた感じで、表情には出さないようにしたつもりだが、
胃ガンと聞いて、内心はすっかり動転していたたまれないような気持ちになった。
わたしの家系にも、ガン、胃ガンの気(け)があるのだ。
ということは、わたしや子供たちにも胃ガンにかかる可能性もかなりあるということでもあるのか。

胃ガンの見舞いに行った病院で感じたことと、その後得た知識を総合すると、
そのときの従兄弟のような例は、結構あるのではないだろうか。
つまり、特に脳卒中で倒れた人が、弱った体に胃ガンをはじめとする各種のガンでむしばまれる、
ということがである。
その場合、胃ガンよりも”脳卒中”だけが一人歩きをして、
胃ガンにかかったということは、どこかへ吹き飛んでしまうのである。


付け加えておくと、従兄弟が胃ガンで亡くなった数年後には、その妻も胃ガンにかかり、
胃をほとんど切除している。




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