病気・症状の玉手箱様々な病気や症状についてのお話 |
|||
病気・症状の玉手箱>> サイトマップ索引>> インフルエンザ
インフルエンザについての思いや雑感![]() インフルエンザには、随分気をつけていたつもりであるが、 3月にはいって風邪を引いてしまった。 咳が出る。 風邪を引いてすぐに咳が出るということは、今まで経験がなかった。 去年のインフルエンザに似ている。 すぐに地元の小さな病院に行った。 慎重に聴診器を当て終わった先生の見立ては、ただの風邪だった。 「去年インフルエンザにかかったときに、先生から来年も必ずインフルエンザにかかりますから、といわれていました。 どうもそのときのインフルエンザの症状に似ているのですが。」 先生は不思議そうな顔をして、 「インフルエンザが翌年また必ずかかるなんて、どの先生がいったんだろう。 インフルエンザが翌年もかかるるんだったら、毎年同じ数の患者が 出てもよさそうなもんだがなあ。医者も儲かるしねェ。」 といいながらも、 「取りあえず、インフルエンザかどうか鼻の汁を調べてみますか。」ということになった。 インフルエンザは鼻汁でチェックするらしい。 待つこと30分。 「インフルエンザ陽性です。うーん、2年連続のインフルエンザねェ、当たることもあるもんだなあ。」 非常に納得のいかない顔つきであった。 わたしも、「必ず来年もインフルエンザにかかるから。」といわれて 「意地でもインフルエンザだけは阻止してやる!」と意気込んでいたのに。 かくして、めでたく?2年連続でインフルエンザ患者となって、”医者を儲けさせてしまった”のである。 50代半ばにしてはじめてインフルエンザにかかってしまった。 子供の大学受験に同行するという名目で、車で関東の大学を回った。 わざわざついて行ったのには、わたしなりの策略があったのだ。 せっかくの機会だから、趣味の山野草の店を回りたかった。 憧れの国会図書館にも行ってみたかった。 それがなんとインフルエンザで苦しむことになるとは。 久し振りの東京だった。 東京には三つ年上の兄貴がいる。 兄貴も甥が大学受験に来るというので、妙に張り切っていた。 一晩付き合えという。 銀座の三越デパートの向かいを少し入った小さな飲み屋に入ることにした。 2、3時間も飲んで上機嫌でホテルに戻った。 サッと風呂に入ったまではよかったが、酒が入っているものだから、 テレビを見るつもりで、そのままベッドの上に寝込んだのがいけなかった。 夜中に、ぞくぞくぞくっと背筋に寒気が走って目が覚めた。 あわてて布団の中に潜り込んだ。 翌朝は、熱っぽくだるい。 一気に体力を消耗したような感じになった。 でも、子供が当てにしているし、弱音を吐いているヒマはなかった。 大学に送り届けると、念願の国会図書館へ。 図書館は期待を充分に満足させるものである。 早速、パソコンでチェックして3冊を借りた。 閲覧室は絨毯敷きで広く静かで快適だった。 一応、朝食後に”パブロン・ゴールド錠”を飲んではいたが、 しばらく本を読んでいたら熱で頭がもうろうとしてきた。 さらに数日間は受験が残っていたので、 ”マツモトキヨシ”で咳止めの薬を買ったりしてとにかく頑張った。 結局、家に帰ったのは風邪を引いてから5日くらいたってからであった。 翌朝くだんの病院へ行き、 「ああ、インフルエンザですね。」 幼い頃からよく風邪を引いたが、 「おれは流行り風邪にはかからないし、俺の風邪は他人には移らない。」 と自負して生きてきたのに、インフルエンザという流行り風邪にかかってあっさりと崩れ去った。 インフルエンザは油断してはなりません。 特に、ある程度年齢がいった人の場合は、風邪を引いたらインフルエンザを疑った方がいいようです。 |
|||
| Copyright(C)2006 病気・症状の玉手箱 All Rights Reserved | |||