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乱視についての思いや雑感
高校受験の頃からどんどん視力が落ちてきた。
大学に入ると、さらに近視が進んだ。
大学生の頃は、目玉がずきんずきんと痛むようなこともあった。
眼鏡が合わないせいなのかと思っていた。
社会人になって、2、3年たった頃、コンクリートの上に眼鏡を落としてしまった。
両目のレンズからまっすぐ落ちてしまい、見事に両目のレンズが割れた。
視力0.01あるかないかの目だから、眼鏡なしには生活ができない。
すぐ近くの眼鏡店に駆け込んだ。
店主は足の不自由な人だった。
さっそく、視力検査を行った。
「あゝ、乱視が入っていますね」
乱視?!
それまで何度か眼鏡を変えたが、乱視などといわれたことはなかった。
乱視は急になったりするものではなかろうにと思った。
ということは、今までの眼鏡店が見落としていたのであろうか。
それまでは、眼鏡をかけていてもすぐ疲れる。
目がずきずきと痛む。
それが高じてイライラしてしまう。
でも、それがみんな乱視のせいだったとは!
乱視入りのレンズに変えた途端、すっきりと爽快になった。
もっと早くわかっていれば・・・。
それにしても、乱視とはどうしてなるのだろう。
「ホーム・メディカ家庭医学大事典」(小学館)によると、乱視にも二種類あると説明している。
正乱視と不正乱視である。
正乱視は、角膜(黒目)のカーブの度合いが、
方向によって違うためにおこる乱視で、円柱レンズの眼鏡で矯正するとある。
不正乱視は、目の炎症やけがなどが原因で、
角膜の表面がでこぼこになったためにおこる乱視、とのことである。
完全に矯正するには、コンタクトレンズを使うそうである。
わたしは、どうして乱視になったのか考えてみた。
テレビが初めて家に入ったのは、中学生の頃である。
今の天皇陛下が結婚されたときは、近所の家にテレビを見せてもらいに行った。
東京オリンピックは家のテレビで見た。
テレビを見るときは、くつろいでいるときなので、
つい横になって腕枕をして見る癖が付いていた。
乱視になった原因で、真っ先に思いついたのはこれである。
正しい姿勢で見ていなかったのが、乱視を招く原因になった、と確信している。
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