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成長痛についての思いや雑感
「成長痛です」
「何ですか?その成長痛って」
息子を病院に連れて行ったときの話である。
子供が急に成長するときに、身体の一部が、
成長が追いつかずに痛みを生ずるのだそうだ。
息子は、小学生の頃は小さかった。
わたしが、172センチ、家内が157センチなので、
子供が小さいのはおかしい、という疑問が頭から消えなかった。
息子を呼ぶときは、あえて「チビ!」と読んでいた。
発憤して大きくなってくれれば、なんて勝手な気持ちを込めていたのだ。
息子は、中学生の時に陸上部に入った。
家内が、中学・高校で走り高跳びをやっていたし、わたしは足が遅い方だったので、
息子には、速く走ったり、高く飛んだりする人間になってほしかった。
中学に入ったとたんに大きくなり出した。
ところが、部活で陸上をやり始めてから、かかとが痛いと言い出した。
「から足」でも踏んだんではないか、なんて憎まれ口を聞いていた。
医者に連れて行ってのやりとりが、最初の言葉である。
治療法は特にないという。
自然に身体がなれて、痛みが治まるのを待つしかないのである。
気休めと思われたが、テーピングバンドを買ってきてかかとに巻いていた。
ようやく痛みも取れた頃、今度は膝が痛いという。
医者に連れて行くと、やはり成長痛だという。
また、テーピングバンドを巻く生活が始まった。
効き目があるのか聞いてみたところ、
巻かないよりはいいという返事だった。
わたしはかかったことがないので、痛みや状態は想像ができない。
しかし、息子は食べ物の好き嫌いが激しく、栄養が偏っているのは間違いがなく、
そんなこともたぶんに影響したのではないかという気がしてならない。
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