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蓄膿症についての思いや雑感
蓄膿症とは、副鼻腔炎が身体に備わっている治癒力をもってしても
治りきらずに続いている状態をいうそうである。
幼い頃から、ハナをすする癖があった。
「蓄膿症じゃないの?」とよく言われた。
以来、俺は蓄膿症なのかなあと思っていた。
蓄膿症になるとどんな風になって、どんな症状が起こるのか、全くわからない。
それでも、蓄膿症なのかと思っていた。
「鼻閉(鼻づまり)があって、鼻で呼吸ができないために口で呼吸をする、いびきをかく、頭痛がする、粘りけのある鼻汁がのどのほうへ下がる、嗅覚がにぶい、根気がない、記憶力が落ちるなどの症状がつづくのが特徴で、・・・」「ホーム・メディカ家庭医学大事典」(小学館)
このうち、いびきをかく、嗅覚がにぶい、などはズバリと合っている。
記憶力が落ちる、というのも蓄膿症のせいなのかなあ。
そうではなくて、やっぱり健忘症のせいかなあ。
前出の事典では、原因として動物性のタンパク質が不足している食生活と、
防寒設備の不十分な家屋構造、大気汚染などをあげている。
大気汚染は縁がなかったから、
残る二つ、動物性のタンパク質と防寒設備が、わたしの蓄膿症の犯人である。
大人になっても、常に鼻をすすっているクセがあるらしい。
家内などは、どこにいてもわかるそうである。
また、出かけていたりしたときは、鼻をすする音で帰ってきたのがわかるといっている。
困ったものである。
でも、取り立てて実生活で困るということもない。
臭いがわからないというのは、かえって好都合に思えることが多いくらいだ。
素敵な女性の”ほのかな匂い”がわからないのは寂しい限りだが。
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